面接時の会話としては、ひどく印象を悪くしている。 さっそく、発声の訓練をしたほうがよい。
訓練といっても自分でするわけで、まず、訓練の前に、新聞でも本でもよいから、200字くらいの文章を読んでみて、その印象を自分で感じとっておくことだ(他人に聞いてもらうと、より効果がわかる)。 次に、口を大きく開け閉めして、「アーイーウーエーオ」の50音を正しく、大きな声を出して、3度繰り返してほしい。
アゴが痛くなるくらい大きく、ゆっくりと口を動かすことが大切だ。 そのうえでもう一度、先ほど読んだ文章を声を出して読んでほしい。
明らかに違うはずだ。 実はアゴの筋肉はすぐに固まりやすいものだが、動かしてやると、なめらかな発声が可能になる。

面接の前に、トイレを借りてでも、声を出しているつもりで50音の口の動きを訓練すると、全然印象の違う会話ができる。 これは面接を受けるすべての人にお奨めしたい。
「口ぐせに要注意」本人はまったく自覚がないのに、話すときに口ぐせを持っている人がいる。 面接では決してよい印象は与えない。
「あのー≒えーと≒でも≒まあ」など、数えたらきりがない。 こういう口ぐせは、面接官をイライラさせてしまう。
特に「でも≒しかし≒ですから」などの口ぐせは、相手の話を否定することになるので、要注意である。 自覚がない人は、まわりの人に「私は話すときに、口ぐせがないか」と聞いてみることだ。
十分意識して直そう。 話の語尾の声が小さくなって、聞こえなくなってしまう人も多いが、自信のない話に聞こえてしまう。
話すときは、語尾まではっきりと発音することだ。 口ぐせのほかに話しぐせというのもあり、これも相手をイライラさせるものだ。
しっかりとした質問言葉になっていないで、ただ話の語尾を上げるだけの「半疑問言葉」や、語尾を伸ばして上げる「語尾上げ言葉」などは、ビジネス会話としては失格である。 コミュニケLシーヨンを深めるポイント【聞き上手は好印象を与える】面接の場合は、基本的には採用担当者の質問に、応募者が答えていくというスタンスなので、発言の機会のほうがずっと多いはずだが、そのなかでも担当者の発言に耳を傾けていなければならないときもあるはずで、この瞬間も大切にしたい。
発言内容に気を配るあまり、採用担当者の話の腰を折ったり、噛み合わない返事をすれば、「なんだ、こちらのいうことは、ちっとも聞いていないな」と思われてしまいかねない。

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